第３回沖縄国際映画祭　2011年3月18日(金)～3月27日(日)

海外からのメッセージ

香港国際映画祭協会　取締役
香港沙龍電影有限公司　取締役会長

Fred wang

吉本興業が100年近くの歴史で、世の中に「笑顔と幸せ」を送り出し続けてきた功績は、誰もが認めるところです。アジアに独創的なエンターテインメント事業体系を全面的に提供しただけでなく、更には言葉の壁をなくすことに成功しました。

『沖縄国際映画祭』を通じ、「笑い」がいっぱいに詰まった映像が人々を笑わせ、現代社会のストレスを吹き飛ばしてくれます。「お笑い」を世界に広めることで、人文分野の調和のとれたポジティブな発展が促進されるでしょう。

「沖縄国際映画祭」が2009年に開催されて以来、無数の映画関係者及び観光客が映画祭の魅力に引き付けられ、この盛大なイベントに参加するため、素晴らしい観光地、沖縄を訪れてきました。今年3回目となる『沖縄国際映画祭』では、これまで同様の「ラフ＆ピース」というテーマのもとに、今まで以上にエネルギッシュで人間性に富んだ作品が熱き沖縄の地に集結し、世界中から来る観客に披露されます。映画祭は更に壮大で充実したものになると心から信じております。

私ども「沙龍電影」従業員一同は第3回沖縄国際映画祭が輝かしい成功を収めることを心からお祈り申し上げます。また、映画祭実行委員会の皆様のご尽力により、「ラフ＆ピース」が国境と民族の垣根を超え、世界中に伝えられることで、アジア地域及び世界各国の文化交流を推進していくことを期待します。

香港国際映画祭協会　取締役／香港沙龍電影有限公司　取締役会長