3月25日(金)、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター・シアター1で本日最後の映画『津軽百年食堂』の上映&舞台あいさつが行われ、上映後、主演のオリエンタルラジオと野性爆弾が、東北地方太平洋沖地震への募金協力を呼び掛けました。
劇場ロビー内の募金ブースに立った4人は、劇場の扉が開いた瞬間から「募金活動へのご協力、よろしくお願いします!」と、声をそろえて呼び掛けを開始。最初は劇場からの退場者が少なく、ポツリポツリだったのですが、野性爆弾のロッシーが「主演の二人が立っております!」と大きな声で呼び掛けると、募金ブースの前に人だかりができました。
印象的だったのは、映画を見たお客さんが、募金だけではなく、4人それぞれにひと言、言葉を掛けていたこと。これにはさすがに4人もうれしかったようで、写真撮影に応じる姿も非常に自然で、「いいよー」「撮ろう、撮ろう」などと、姿勢も前のめりに。また、全員と握手をしたいという思いから、4人それぞれの前にある募金箱にお金を入れるファンの姿も見られました。
本日の募金協力の呼び掛けもこれで終了。明日からはいよいよ映画祭本開幕後、初めての週末を迎えます。被災地、被災者のために“私たちにも、できることがきっとある。”の思いを、大きな形にできるよう、明日からも芸人たちが会場各所で大きな声を張り上げます。