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2011.03.25  
お客さんというより家族!? 和やかに盛り上がりを見せるチャリティーステージ
映画、テレビ、出版、ゲーム、モバイルなどのコンテンツホルダーをはじめ、さまざまな企業のブースが集まる「沖縄コンテンツランド」もオープン3日目。午前中から各ブースを訪れたお客さんが、プレゼンテーションをじっくりと眺め、商品を手に取り、映像やゲームを体験している姿があちらこちらに見られました。
この日、初めに沖縄コンテンツランドに姿を現した芸人は、サバンナ・高橋茂雄&八木真澄と、カナリア・ボン溝黒&安達健太郎の4人。入り口近くの募金ブースで「ご協力お願いしまーす!」と呼び掛けると、元気な子供たちや家族連れが集まり、募金箱の前に人だかりができました。
3月25日チャリティ1
最初のチャリティーステージに登場したのは、フットボールアワーの岩尾望と後藤輝基。新潟県十日町市を舞台にした映画『雪の中のしろうさぎ』に芸術家役で出演し、前日レッドカーペットを歩いたという岩尾に、「映画見たんですけど、こいつのセリフほとんど甘がみなんですよ」と後藤がツッこむと、岩尾は「寒いところだから甘がみになるのも芝居のうち。甘がみも“味”なんです」ときっぱり言い返していました。後藤は「一日では見られないくらいたくさんの映画が上映されていますから、何日も足を運んで、いろいろな映画を見ていただきたいと思います」と再来場を勧めてステージを締め、詰め掛けたお客さんに募金への協力を呼びかけました。
3月25日チャリティー2
人員整理のロープが必要になるほど大盛況だったのが、はんにゃのステージ。客席には、小さなお子さんと手をつないだお母さんやベビーカーが目立ちました。ただ、はんにゃが出演するテレビ番組『ピラメキーノ』が沖縄では放送されていないため、張り切って披露した“ピラメキたいそう”に対して子供たちの反応はいまいち……。金田哲がすっかりしょげてしまい、観客から笑いが起こる一幕もありました。それでも、プレゼント争奪のじゃんけん大会は大盛り上がり。さらに、金田と川島章良が募金ブースに移動して呼びかけると、あっという間に数百人の列が完成。募金ブースには品川ヒロシも駆け付け、並ぶお客さんの列はこれまでで最も長いものになりました。
午後のステージで、はんにゃに負けず劣らずの人だかりができたのが、ジャルジャルの後藤淳平と福徳秀介。こちらは女子中高生が客席前方につめかけました。「今回、僕らは映画に・・・…あれ? 出てない?」と、去年は主演映画『ヒーローショー』の評判が高かっただけに、また映画に出演したいという意欲を見せた彼ら。握手会を兼ねたステージ上での募金にはあっという間に長い列ができ、人数制限が行われるほどの人気ぶりでした。
その後も、この日のチャリティーステージには、沖縄を満喫し過ぎて飛行機に乗り遅れたというトータルテンボス、会場をあちこち駆け回っていて「次にどこに出るのか自分らも分かりません~」というライセンス、朝から募金ブースにも登場していたカナリア、初日から沖縄入りしてずっと映画祭を盛り上げているバッファロー吾郎らが次々に登場して、トークで会場を和ませ、募金や支援を呼びかけました。
そして、今日も一日、チャリティーステージのMCを担当したのが、武内由紀子とザ・パンチのパンチ浜崎&ノーパンチ松尾の3人。何度もチャリティーステージを訪れてくれるお客さんに「もうお客さんというより家族と呼びましょう」(松尾)と声を掛け、3日目ならではの親密な雰囲気のノリでゲストとのトークを展開し、会場の温度を上げていました。
沖縄コンテンツランドのチャリティーステージと募金ブースには、明日以降もたくさんの芸人たちが登場します。温かくリラックスした雰囲気の中で、日を追うごとにさらなる盛り上がりが見せてくれるはずです。ぜひ、芸人とお客さんとが一緒に作る、親密な空気を楽しみに来てください。
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