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2011.03.23  
「うたうまライブ」で芸人たちが笑いを忘れてガチの熱唱!
3月23日ビーチステージ5 2
3月23日(水)、宜野湾市のトロピカルビーチに特設されたビーチステージで、5回目となるイベント「お笑い芸人うたうまライブ~よしもと芸人プロデュース パラパラ漫画企画発表会~」が開催されました。MCは、バッファロー吾郎とケンドーコバヤシが務め、ステージには、河本準一、大島美幸、黒沢かずこ、椿鬼奴、レイザーラモンRG、渡辺直美、エハラマサヒロ、川島明、佐藤哲夫、川島邦裕、もう中学生、鉄拳が登場。
最初のコーナーは“パ ラパラ漫画企画発表会”。出演者たちが、カラオケで使われる映像をパラパラ漫画で制作し、それを披露しました。最初の作品は、イラストネタを得意とする鉄拳で、「俺ら東京さ行ぐだ」(吉幾三)。サビの部分では「♪こんな村はイヤだ」と自身のネタを盛り込み、また、実写も交えた作品に、「鉄拳すごい! すごかったよ!」と一同絶賛。あまりのクオリティーの高さに「ハードル上がり過ぎ」と、残りのメンバーは不安な顔を見せていました。
続いては、「今宵の月のように」(エレファントカシマシ)の男くさい世界観を描いたという川島の作品。ストリートミュージシャンが、恋人に支えてもらいながらも、あきらめずに夢を叶えるというストーリーだ。黒沢は「泣いちゃった……」と涙を浮かべ、渡辺は「川島(明)さんにホレちゃった」と、女芸人たちのハートを虜にしていました。
このほか佐藤は味のあるイラストで表現した「ロクデナシII」(THE BLUE HEARTS)を披露。もう中学生は名前の通り(!?)童謡「手のひらを太陽に」をかわいらしく表現しました。最後に披露されたのは、川島の作品で「secret base~君がくれたもの~」(ZONE)。逆さのメガネが3つ登場するというシュールな画風に、「わかりづらい!」との声が上がりました。川島(邦裕)は負けずに、「メガネの友情、友達が去っていく切なさを無機質なもので表現した」と説明するも、「ええかげんにせぇよ!」と、ケンドーコバヤシに一蹴されていました。
続いてのコーナーは、河本チーム、エハラチームに分かれてカラオケの採点機能を使って対決する“お笑い芸人うたうまライブ”。先攻の河本チームは、大将自らトップバッターに名乗りを上げ、キマグレンの「LIFE」を選曲。「盛り上がっていくぞー!」と観客に声を掛けるも、歌い出しの英語の歌詞につまずき、なぜか小森のおばちゃま風の歌い方に。サビでは、持ち前の歌唱力を披露。それには観客&出演者らが手を振って応え、会場全体が一つになっていました。
続けてエハラチームもエハラ自らが手を挙げ、大将対決に。十八番のポルノグラフィティ「サウタージ」を熱唱。本格的なダンスも披露し、観客の声援に後押しされて、本人もノリノリに。そんなエハラのダンスに、大島は「何あのダンス! ムカつく……」と、引き気味でした。大将対決は、小森のおばちゃまの歌い方が災いしたのか、エハラチームに軍配が上がりました。その後も、大島がKiroroの「未来へ」を本気で歌い上げて高得点を獲得、渡辺がその大島に負けず劣らずの美声で観客をうっとりさせるなど、笑いを忘れて多くの真剣勝負が繰り広げられました。
最後は、沖縄出身の歌手・那良井千鳥(ならいちどり)が登壇。(震災に遭われた)東北の皆さんに思いを届けたいと、三線を弾きながら歌を披露しました。
その後、再び出演者全員がステージへ。今日の感想を聞かれたもう中学生は、「もりだくさんで、もりだくさんで、もりだくさんでした。3回言っちゃう感じです」と喜びを表現。会場に入りきれないほどの観客が集まり、大盛り上がりのステージは、最後に募金活動に協力をお願いしますと呼び掛け、幕を閉じました。
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