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2011.03.20  
“ジャッキー大好き芸人”たちに会場から鋭いツッコミが!?
3月20日桜坂劇場1640
3月20日(日)、那覇市の桜坂劇場にて「ジャッキー・チェン大好き芸人トークショー『ポリス・ストーリー/香港国際警察』」のトークショー&生オーディオコメンタリーが行われました。
イベントには、2丁拳銃・川谷修士、なだぎ武(ザ・プラン9)、バッファロー吾郎・竹若元博の3人が出演しました。1985年に日本で公開された『ポリス・ストーリー/香港国際警察』は、ファンの間でも特に人気の高い作品。それぞれ深い思い入れがあるという3人も、非常に熱いトークを繰り広げていました。
なだぎは「おっさんばっかり集まってしまいましたね」と“ジャッキー大好き芸人”である自分たち3人のことを指してコメント。さらに「我々はジャッキー世代ですからね。ブルース・リー世代もいますよね。チョウ・ユンファ世代も」と次々とスターの名前を挙げ、映画好きをアピールしていました。続いて竹若も「この映画はいつものおちゃらけたジャッキーとは違って、シリアスな、気持ちの入ったジャッキーが見られて大好き。この映画のカンフーは怒りのカンフーですよね」と熱弁。
その後、ジャッキーの話ばかりで盛り上がる3人にしびれを切らしたのか、客席から「ジャッキーのことばかり話していないで、共演者のマギー・チャンのことも語ってください」というツッコミが入りました。そのリクエストに場内からも爆笑が起き、あたふたした3人は、急きょマギー・チャンについて語り合うことに。川谷が「そうですよね、マギー・チャンについても、ちょこちょこコメントしましょう」と慌てて言うと、なだぎが「バイクでジャッキーに飛ばされるシーンは、あれは500メートル飛んでますよ!」と大げさに語り、場内からはさらに笑いが起きていました。
生オーディオコメンタリーでは、脇役の俳優を見た川谷が「この人はバッファロー吾郎の木村さんですか?」とボケると、すかさず竹若が「違う違う!」とツッコミを入れる一幕も。来場者みんなで笑いながら楽しめる、とてもアットホームな上映会となりました。
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