- 2011.03.20
- オジー、オバーから子どもまで…募金でつながる復興への思い
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3月20日(日)、那覇市牧志の桜坂劇場で行われた『お墓に泊まろう!』トークショー&生コメンタリー上映後、河本準一(次長課長)、浅越ゴエ(ザ・プラン9)、はんにゃの4人が、桜坂劇場の入り口で東北地方太平洋沖地震の被災者に向けた募金協力を呼び掛けました。4人は一列に並び、会場から出てくる人たちに向けて大きな声で「協力、お願いします!」。テレビや舞台では見ることができない表情で、懸命に募金の協力をお願いすると、あっという間に行列ができました。沖縄のオジー、オバーから小さな子どもまで、数多くの人が募金箱に手を伸ばしてくれました。子どもたちの中には、いつもテレビで見ている4人に会えて、はにかみながら握手をする姿も。短いながらも、温かい時間が過ぎていきました。Tシャツの胸元に書かれた「私たちにも、できることがきっとある。」の言葉通り、募金を呼び掛けた4人も、募金をしてくれた人々も、思いは一つだったはず。この善意が被災者の元へと届き、一日も早い復興の力になることをみんな願っています。