3月25日(金)、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター・シアター1で映画『オムライス』のレッドカーペット&舞台あいさつが行われました。上映後、劇場ロビーにて、ジャルジャルとまちゃまちゃが、東北地方太平洋沖地震への募金協力を呼び掛けました。
お客さんが劇場から出てくるやいなや、3人は「ジャルジャルとまちゃがやっております! 募金にご協力をよろしくお願い致します!」と、声を張り上げていました。募金ブースは建物の出口の横にあり、劇場の扉から真っすぐに出口を目指すと目に入らない角度ですが、ジャルジャル・福徳秀介は、大きく手を振って遠くにいるお客さんにアピール。全員の必死の呼び掛けで、お客さんの流れが募金ブースへと向かいました。
3人は募金をしてくれたお客さん一人ひとりとガッチリ握手し、お礼のステッカーをプレゼント。財布からありったけの小銭を募金してくれた女の子を見て、まちゃまちゃは「ありがとー。そんなにたくさん。お小遣いなくならない?」と、優しく声を掛けていました。写真撮影を頼まれても快諾し、友達のようにおそろいの決めポーズをするなど、ファンサービスは忘れません。一方、ジャルジャルの2人も若い女性や子供たちに大人気で、ピースサインを作り、笑顔で写真に収まりました。
最後は、色紙を持っていたファンの女の子に頼まれ、3人が1枚の色紙にサインを書き入れました。3人の呼び掛けは劇場からすべてのお客さんがいなくなるまで続き、その間は約15分。芸人一人ひとりが「私たちにも、できることがきっとある。」の1つの答えとして、毎日、声を張り上げています。