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2011.03.24  
間寛平が語るアースマラソンのエピソードにサバンナも絶句!?
3月24日ラン1
3月24日(木)那覇市・桜坂劇場にて『ラン アンド ラン』の上映と、主演の間寛平、サバンナ・八木真澄&高橋茂雄によるプレミアムトークショーが行われました。間が登場すると客席からは歓声が上がり、子どもの声援に応えて間は「アヘアヘ」とギャグを披露。「八木くんが、あとでネタやるからな」と振り、八木が間髪入れずにネタをやりましたが、残念ながら子どもの笑いは得られませんでした。
間がアースマラソン中に前立線がんを患ったと聞いて心配したという高橋は、テレビで「前立線~!!」と絶叫する間を見て「(がんを患ったのは)ホンマかな?」と思いました」と告白。「がんに負けていられない」と思ったという間は、治療の様子を“がんの物まね”で説明し、シリアスな話も笑いに変えていました。
上映作品が「キャメル監督って言うてね、俺がアースマラソンに挑戦してる事を知って撮らしてくれと言うから」と、アースマラソン中に撮影が急きょ決まったという驚きのエピソードを披露。撮影時は台本もないことに加えて言葉も通じず、適当に(?)会話をしながら演技に臨んだと暴露すると、サバンナは「お客さん今日はすごい映画、見に来ましたね……」と苦笑していました。監督がイラン人だという話から「中東は怖いというイメージがあるけれど、18カ国走ってきたなかでイラン人が一番優しい!」と話した間。「マラソンしていると、バイクに乗っていけと言われたり、家に泊まりに来いって言ってくれる人、差し入れをしてくれる人が多かった」という心温まる話で、会場は和やかな雰囲気に。すると高橋が急に笑い出し「寛平さん、スタッフが舞台袖から監督の名前教えてくれたんですけど“カマル・タブリズィ”って……」と言ったところで会場は大爆笑。高橋に「一文字も合うてへんやん!」とツッコまれていました。
3月24日ラン2
続いて、アースマラソンの写真をスライドショーで見ることに。マラソン中に出会った人々と撮った写真に、八木が「寛平さん、サルそのものじゃないですか」と言い、さらには一緒に写っている人との関係を“サルと調教師”とまで言われる始末でした。トルコでの撮影風景の写真では、高橋の「覚えてます?」いう問いに、間は「覚えてなかったらアホや」と返していましたが、会場中から疑いの眼差しが向けられていました。
終始、会場を沸かせたトークショーは「東の方は大変なことになってますし、一刻も早い復興に向けて頑張ってほしいと思います。我々も一生懸命そのために頑張って、ちょっとでも役に立つことをしていきたいと思います」という間の真剣な言葉で締めくくられました。
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