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2011.03.23  
怒涛のネタラッシュで冷たい風を吹き飛ばす! ビーチステージイベントも堂々開幕
3月24日
3月23日(水)、宜野湾市のトロピカルビーチに特設されたビーチステージで、オープニングアクトが行われました。あいにくの空模様でしたが、開場前から多くの人が並び、行列が。はじめに、ステージには、鼓衆しんか×ZEPHYRが登場し、創作エイサーとストリートダンスのコラボを披露。冷たい風を吹き飛ばすかのように、勇壮で華やかなパフォーマンスによる幕開けとなりました。
その後は「エール,ラフ&ピースビーチステージネタSP」が開催。最初に登場したのは、ハリセンボン。観客の「かわいい!」という声に、「知ってるっ!」と、なぜかキレ気味の近藤春菜。そんな春菜に相方の箕輪はるかが、「あれ? どーも。いつも沖縄を守ってくれてありがとう」と言うと、「シーサーじゃねぇよ!」と春菜の鋭い返しが。はるかもめげずに、「あ、沖縄のお菓子ですか?」と続けると、「サーターアンダギーじゃねぇよ!」とまたまた春菜のキレのいいツッコミが入りました。
3月23日ビーチステージ2
続いて、沖縄出身のスリムクラブが登場すると、会場から大歓声が! 2人は「ありがたいです」と手を振って応え、「去年まで見向きもされなかったんですけどね~」とひと言。ネタでは、“沖縄ダークあるある”を方言交じりに披露すると、会場は一気に大盛り上がり。真栄田賢が「ドラゴンボール」の神龍に扮するネタでは、「お金持ちにして!」という内間政成の願いに、おもむろに財布から2千円を取り出し、「計画的に使ってください。お疲れした!」と、まったくイメージとかけ離れた神龍で“スリムクラブワールド”を展開していました。
トータルテンボスは、皆さんに覚えてもらおうと、まずは自己紹介をすることに。大村朋宏は「彼はブラジル人で、オシム監督の後任だったんですよ。彼の采配ミスで……」と、切り出すと、相方・藤田憲右が「ジーコ紹介? ジーコ紹介じゃなく自己紹介だから、のばさないで」と、キレのいい掛け合いで観客の心をつかんでいました。
ゲスト出演の沖縄芸人、こきざみインディアンさんは流暢な方言やエイサーを踊る留学生のネタを、カナリアは安達健太郎のシュールな歌詞と美声を活かした“輪唱ネタ”を、笑い飯はガムの妖精を登場させて、ポイ捨てを注意するネタを、それぞれ披露。品川庄司は、ネタの途中で12時を知らせる音楽が鳴り、「なんでこんなタイミングでBGM? 大切なボケの時に……」と、ネタが止まってしまうハプニングもありました。
最後に再び品川庄司が登壇し、「芸人たちが募金の呼び掛けをしているので、ご協力ください」と声を上げ、「沖縄から元気を届けましょう!」と締めくくっていました。
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