2010年に世界中がその死を惜しんだ名優、トニー・カーティスとレスリー・ニールセンが全盛期に出演した4本をご紹介します。
監督 | リチャード・クワイン |
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公開年 | 1963年 |
出演者 | ウィリアム・ホールデン
オードリー・ヘプバーン グレゴアール・アスラン ノエル・カワード トニー・カーティス マレーネ・ディートリッヒ メル・ファーラー |
映画のシナリオライターに雇われたタイピストが、彼の口述するストーリーのヒロインになり、その恋人がまたシナリオライターであるという劇中劇。オードリー・へプバーンとウィリアム・ホールデンの2人が、一人二役、三役を演じ、パリ祭の喧騒に包まれたパリの街で悪党や警察から追い回されるラブロマンス。オードリー・ヘプバーンが「麗しのサブリナ」以来、久しぶりにウィリアム・ホールデンと共演したおしゃれで陽気なファンタジーあふれる作品。
監督 | ジョン・ベリー |
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公開年 | 1978年 |
出演者 | トニー・カーティス
ジャッキー・アール・ヘイリー 若山富三郎 アントニオ猪木 石原 初音 萩本 欽一 マシュー・ダグラス・アントン エリン・ブラント |
芸能エージェントであるマービン(トニーカーティス)は、ベアーズのメンバーが、日本チームの挑戦を受けたいが、旅費がなくて困っているということを聞き、さっそく金儲け目的で、日本遠征の段取りを図る。舞台を日本に移し、ドタバタ劇を通して子供たち同士の友情や、大人たちとの交流を描く。ベアーズナインがアントニオ猪木とプロレス試合で大乱闘!欽ちゃんも自らの番組(家族対抗歌合戦)の司会として出演!注目のシリーズ第3弾は、海を渡って日本チャンピオンチームと国際対決!
監督 | デヴィッド・ザッカー |
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公開年 | 1988年 |
出演者 | レスリー・ニールセン
プリシラ・プレスリー
ジョージ・ケネディ O・J・シンプソン ロバート・グーレ リカルド・モンタルバン ナンシー・マーチャンド |
「フライングハイ」のイカレた製作者たちが、またしてもやってくれた!レスリー・ニールセンが「フライング・コップ」でおなじみウルトラ頑固な石頭刑事フランク・ドレビンを演じる。今回ぶち壊すのは、マインドコントロールによるエリザベス女王暗殺計画。プリシラ・プレスリー、O・J・シンプソン、それに縫いぐるみのビーバーと2つの野球チーム、数々のミスマッチ共演者たちが一堂に会して、とっぴな行動を起こしたもんだから、“お笑い度測定器”もこなごなに砕け散る。
監督 | デヴィッド・ザッカー |
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公開年 | 1991年 |
出演者 | レスリー・ニールセン
プリシラ・プレスリー
ジョージ・ケネディ O・J・シンプソン ロバート・グーレ |
フランク・ドレビン警部(レスリー・ニールセン)は謎に挑むのが大好き。なぜ我々はここに存在するのか?セックスのあとに人生はあるのか?そう、ドレビンは大問題に取り組むのである。その史上最大の難問とは、クエンティン・ハプスバーグ(ロバート・グーレ)の環境破壊計画を阻止することだった!大ヒット作「裸の銃を持つ男」の第2弾が、ニールセンとともに登場。共演は、20歩先からチーズサンドイッチをもとろけさせてしまうジェーン役のプリシラ・プレスリーと、大胆不敵なエド・ホッケン署長に扮するジョージ・ケネディ。仲間が勢揃い。笑いも勢揃い。ドレビンのように、あんたもこのおバカ映画にぞっこんのはず!