敗戦の痛手癒えぬ、昭和22年。戦死したと伝えられた男が帰郷することから物語は始まる。
男の正体は…戦前、人気、実力ともに認められ、将来を約束された落語家・"森乃家うさぎ"。
だが、男は戦争で負った傷のため、顔を包帯で包み、一切の記憶を失くしていた。かすかな記憶を辿るように、男はただ、ただ、空ろな口調で、得意としていた落語"祖忽長屋"を呟く。
板尾創路 浅野忠信 石原さとみ
監督 | 板尾 創路 |
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製作国 | 日本 |
製作(公開)年 | 2011年 |
配給 | 角川映画 |
コピーライト | ©「月光ノ仮面」製作委員会 |