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2011.03.21  
芸人と観客すべてを“板尾ワールド”に引きづり込んだ『脱獄王』上映&トークショー
3月21日桜坂劇場
3月18日から4日間の日程で開催された「Yell,Laugh&Peace カウントダウンフェスタ」。3月21日(月)の桜坂劇場で行われたイベントの大トリとして、『板尾創路の脱獄王』のトークショーが行われました。
上映後の舞台には、板尾創路のほか、COWCOW・山田與志、2丁拳銃、浅越ゴエ(ザ・プラン9)、ニブンノゴ!・宮地謙典の6人が登場。同作で監督を務めた板尾に、メンバーが気になったシーンの話を聞くという形で進められました。
はじめに、タイトルに自分の名前を入れた理由を聞かれ、板尾は「親から受けた教育で、『自分の物にはちゃんと名前を書いとけ』と言われたから」とサラリ。すかさず「筆箱に名前書く感じの? パンツに名前書く感じの?」と浅越がツッこむと、「そうそう。紛失した時に」とテンポ良く返し、壇上の芸人たちも妙に納得顔でした。
また、劇中で話すことがなかった主人公が、なぜ途中で中村雅俊さんのヒット曲「ふれあい」を突然歌ったのかという話題に。「僕も今久しぶりに観ましたけど、なぜ歌ったのか…」と、板尾本人も困惑顔。「お客さんも笑っていいのか分からなかったのか、イスが全体的に揺れて見えた」と、観客も板尾ワールドを満喫していたようでした。
続いて、「スズキマサユキという役名は歌手の鈴木雅之を意識したんですか?」という浅越の質問には、「何でも良かった」とサラリと流した後、「まあ、(脱獄という意味では、シャネルズの曲)『ランナウェイ』は意識しましたけど」と上手く(!?)まとめ、最後に爆笑をさらっていました。
3月18日から桜坂劇場とパレットくもじ特設ステージで行われ、大盛況のうちに終了した「Yell,Laugh&Peace カウントダウンフェスタ」。いよいよ、明日3月22日(火)からメインステージを宜野湾市・沖縄コンベンションセンターに移し、「第3回沖縄国際映画祭」はいよいよヒートアップします!
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