3月20日(日)、パレットくもじ特設ステージにて本日1回目の「エール,ラフ&ピースライブ」が開催されました。会場には、パンクブーブー、南海キャンディーズ、なだぎ武(ザ・プラン9)、ガレッジセール、セブンbyセブン、諸見里大介が登場。それぞれの出演者が一言あいさつを行っていく中、なだぎの番になると、急に強い風が吹き、声がさえぎられてしまう事態に。なだぎの「どこかに友近がおるんちゃうかー?」という返しに会場は大笑いとなりました。
南海キャンディーズの漫才ネタが始まると、またまた風が吹き荒れるハプニングが発生。刑事ネタの途中、しずちゃんが歌を口ずさむタイミングでマイクに「ボーッ!」と風の音が入り、ネタが中断してしまいました。風に負けずと山里亮太がネタを続けましたが、子どもたちが耳をふさいでしまい、すかさず「ネタ聞いてる?」とポツリ。会場からの「聞いてる!」といううれしい返答に、南海キャンディーズは一安心の笑顔を見せていました。
続いて、パンクブーブーのステージでは、「“○○の物まねをしている人”として覚えてもらたいよね」という話題に。早速、佐藤が“残り少ないケチャップを出す音”という一発芸を披露したのですが、黒瀬は「音も、顔も、気持ち悪いよ!」と容赦なくバッサリ。残念、まだまだ佐藤の物まねは浸透しなさそうです。
最後に、第3回沖縄国際映画祭で上映される『阪急電車 片道15分の電車』などの映画チケットを賭けたじゃんけん大会が行われ、会場にいた多くの人が参加しました。最終的に選ばれた5人のうち、3人が未就学児。ガレッジセール・川ちゃんが「ロシアの映画もあるよ」と子どもたちに勧めると、ほかのメンバーから「子どもは見ないよ!」とツッこまれていました。
じゃんけん大会終了後、出演者全員から会場に集まった人々に募金を呼び掛け、舞台下で寄せられた募金を受け取りました。たくさんの善意に、ゴリは「ライブイベントの1回1回、多くの募金が集まっています。本当にありがとうございます。僕たちは皆さんからいただいた義援金を必ず被災地に届けます」と固く約束していました。