第３回沖縄国際映画祭　2011年3月18日(金)～3月27日(日)

3月19 日（土）、桜坂劇場で『さらば愛しの大統領』のトークショーが行われ、イベント終了後に世界のナベアツ、サバンナ・高橋、次長課長・河本、レイザーラモンRGが東北地方太平洋沖地震の募金活動を行いました。

サバンナ高橋は「皆さんの思いを東北に持って行きたいと思います！」と観客全員に呼び掛け。トークショー終了後に、劇場の出口で観客を迎えた4人は「ご協力よろしくお願いします」「皆さんありがとうございます！」と、募金してくれた観客一人一人と握手。「募金箱はいろんな場所に設置しています！」と、道行く人たちにも声を掛けていました。

観客のほぼ全員が募金に協力してくれたようで、募金を呼び掛けていた4人も感謝の笑顔。最後の観客を見送った後に、レイザーラモンRGが「本当にありがとうございました！」と大きな声で締めてくれました。

イベントで集められた募金は、赤十字社を通して被災者の皆さんに届けられます。映画祭を開催するに当たって込められたメッセージ「私たちにも、できることがきっとある。」。募金活動も、きっとその一つです。