桜坂劇場で開催中の「Yell,Laugh&Peaceカウントダウンフェスタ」で、『さらば愛しの大統領』のトークショーが行われ、監督の世界のナベアツほか、出演者のサバンナ・高橋、次長課長・河本、レイザーラモンRGが登場しました。
サバンナ・高橋の司会で進められた同イベント。はじめに、世界のナベアツが「今日は本当にありがとうございます。ポカーンと観る映画なんで、楽しんでいってください!」と笑顔であいさつすると、昨年の映画祭以来、沖縄初上映ということもあり、観客たちからは大きな拍手が送られました。
さらに、着物に下駄という出で立ちで現れたレイザーラモンRGは、あいさつもそこそこに、お茶のCMにかけたギャグの沖縄バージョンを披露。「おーい!」と客席に声を掛けると観客たちが「さんぴん茶!」と答え、観客との掛け合いで会場を盛り上げました。
トークショーでは、上映作品の見どころに触れ、それぞれが出演したシーンを回想。特に、河本の出演シーンは全員が印象的だったようで、「今日、小さいお子さんもいらっしゃると思いますが、河本が出てきたら、どうぞお父さん、お母さん、(お子さんの)耳をふさいでください。」と世界のナベアツ。それを笑って見ていたほかのメンバーも「河本が出てきたら子どもは見るべきじゃない」(高橋)、「ひょっとしたら大人も分からないギャグかもしれないので」(河本)と続けると、会場は爆笑の渦に!
最後に高橋から、「“『さらば愛しの大統領』あるある”なんか、さすがにないですよね?」と“あるある”を聞かれたRGは、「1個だけありました!」と返答。イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」にのせて調子よく始めたものの、「いとしの大統領、めちゃおもろい~」のオチに、観客たちはがっかり。そんな反応を見たRGは、上映後にリベンジを誓い、舞台を後にしました。