沖縄国際映画祭の開催期間中、サテライトステージで行われているユーストリームの配信番組「はいさい!沖縄国際映画祭」の公開収録も本日がラスト。27日(日)は、RBCiラジオの「久茂地放送屋」とのコラボレーションで同時収録&生放送が行われ、ガレッジセール、スリムクラブらが登場しました。
お昼過ぎ、「久茂地放送屋」のパーソナリティー・山城智二さんの呼び込みで登場したのは、ガレッジセール・ゴリ&川田広樹と、スリムクラブ・真栄田賢&内間政成の4人。ゴリは「ハイサイモー!」と、出演しているCMのキャラクター“紅いもタルト大使”のあいさつで観客に呼び掛け。スリムクラブの二人は「一個くらいオレたちにもCMを分けてくれー」(真栄田)、「いっぱい出てるじゃないですか」(内間)とお願いをしていました。
映画祭の話題では、ゴリが「今年は募金活動がメインで、お客さんと触れ合う機会も多いんですけど、わらばーたー(子供たち)が僕の腕を見て“そんなに毛深くないやし!”とガッカリした顔を見せるんですよ」とポツリ。「本土にいたら“トカゲの中のゴリラ”みたいなもんですけど、沖縄では毛深い方じゃないんです! もっと腕毛が濃いって期待されていたみたいで……」と続けると、真栄田は「沖縄はレベルが高いですからね」と、なんとも微妙なフォローをしていました。さらに、真栄田は「ペナルティのワッキーさんが銀座で脱毛しようとしたら、一般の人は40万円かかるんですけど、4000万円かかるって言われたそうです」と明かし、これには観客もビックリ!
続いて、スリムクラブは「今回はホテルに宿泊しているけど、前回は内間の父親の軽トラで、実家から映画祭に通っていました」と、昨年との待遇の違いを告白。そこで、真栄田は「今回の待遇の良さを、ことわざを使って表現してみて」と内間にムチャぶりを。悩んだ末に「至れり尽くせりはたまらんなー」と発言すると、会場が静まり返ってしまい、川田に「軽トラに乗ってコンベンションセンターから出て行って!」と叱られていました。
また、映画祭の期間中、さまざまな募金イベントに参加してきた4人は、「今日で映画祭は終わりますが、全国の劇場で募金活動は続けます。これで終わりじゃないので、みんなで頑張って被災地に元気を届けましょう!」(ゴリ)、「今こそ心を一つにして、被災地にエールを送りましょう」(川田)、「小さな事でもきっと被災者の方々の力になれると思うので、みんなで力を合わせましょう」(内間)、「被災者の方々の笑顔を取り戻すために、チームワークで、手を取り合って頑張りましょう!」(真栄田)とメッセージを発信し、募金活動や復興への協力を熱く呼び掛けていました。