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2011.03.26  
MCの出雲阿国も拍手!? 楽しんごの下ネタ全開トークをお客さんが阻止!
3月26日ルパン
3月26日(土)、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター・シアター4にて、マンガやテレビアニメで人気を博した作品の映画化第1弾を集めた企画の1作として、『ルパン三世 ルパンVS複製人間(クローン)』の上映とトークショーが行われました。本日3回目のMCを務める出雲阿国が、「どうも皆さん、こんにちは~」と登場すると、会場からは拍手が起こり、阿国は思わずほっこり笑顔に。しかし、阿国の紹介で楽しんごが登場すると、一段と大きな拍手と「カワイイ!」という声が響き、「女のあたしより“カワイイ”の声が大きいじゃないですか!」と、阿国は嫉妬心を燃やしていました。
沖縄の感想を聞かれた楽しんごは、「食べ物もすごくおいしいですし、とにかく人ですね。ステージでネタをやっても笑ってくれますし、よくわかんないところで笑ってくれる。温かいです。あと、空き時間にはお風呂に入りに大浴場に行ってます。大浴場で一人で “ドドスコ”してます」とハイテンションで語り続け、なぜか本人が一番大爆笑。楽しんごが少々落ち着いたところで、映画の話に。楽しんごは「映画はものすごく大好きです。ちっちゃいころから、家の近くの映画館に松本清張さんの映画をいつも見に行ってました」と、渋めの好みだったことが判明。さらに、一番思い出に残っている映画を聞かれ、「『バタリアン』っていうゾンビの映画なんですけど」と即答。それまでの話とは全く異なる展開に、阿国も「松本清張と真逆じゃん!」とツッこんでいました。
続いて、「俳優をやっていたそうですね?」と話を振られ、下積み時代にVシネマに出演していたことを告白。楽しんごは、「そうなんですよ、初めて来た役が不法入国者役だったんですよ。どうしても日本人の役をやりたかったんですけど、その後に来た役は異国出身のサイボーグ役でした……」と、うまくいかなかった俳優時代のエピソードに、くしくも会場からは拍手つきで笑いが起こりました。また、出てみたい映画作品や演じてみたい役柄について、「まじめな男の役とか、頭イイ系の心理学者とか、心理カウンセラーで男の子をカウンセリングしてちょっと男の子に変なことしちゃうとか…」…と、すっかり普段のキャラがさく裂。すかさず阿国に「やめなさい!」と一喝されていました。今後はCM出演も希望する楽しんごでしたが、その商品を聞くと「バナナ」と即答。またまた危険な話に及ぶだろうと察知した阿国でしたが、先に客席から笑い声で「キタナイ!」と、厳しいひと言。その言葉に楽しんごは自身のネタ「ラブ注入!」を放ってごまかしました。
上映作品の話題では、“銭形警部”が好きだと告白し、またまた渋い一面を明かしました。そして、上映に足を運んだお客さんに「存分に満喫して、頭から足のつま先まで楽しんでくださいね。楽しまないと、悲しんごだよ~。みんな大好き!」と、楽しんご流のメッセージを送り、大盛り上がりのトークショーが終了しました。
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