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2011.03.26  
超満員のビーチステージでチュートリアル、スリムクラブらがネタを披露
3月26日ビーチステージ1
3月26日(土)、宜野湾のトロピカルビーチに特設されたビーチステージでは、オープニングアクトに続いて、この日最初のイベント「エール,ラフ&ピースビーチステージネタSP」が開催されました。あいにくの曇り空でも客席は超満員で、エリア内に入れなかったお客さんも砂浜に集まり、ビーチ全体が人で埋め尽くされました。
オープニングアクトは、鼓衆しんかとZEPHYRが登場。創作エイサーとダンスがコラボレーションした迫力のステージで観客を魅了しました。
ネタSPのトップバッターはライセンス。登場早々、藤原一裕は超満員の会場を見渡し、「元気ですか~!?……AKB48のファンだけですね」とこの日の人気イベントを持ち出してひと言。そして、本日1発目ということで気合十分の二人が用意したネタは「いろいろなコラボ」です。“学校の先生とロックスター”“大相撲と喫茶店”のコラボなどで会場を沸かせ、“ラッパーと警察官”のコラボでラップを披露すると会場は大盛り上がり。休日のトップバッターとして実力を見せつけました。
3月26日ビーチステージ2
続いてピースが登場すると会場から大歓声が起こりました。強風に又吉直樹の髪がなびいてグシャグシャに崩れると、綾部祐二が「今日はこの状態を7分間見ていただきます」とイジり会場は爆笑。トークでは、かつて映画『青い春』に出演した又吉が当時を振り返り、「1000人のオーディションから選ばれた役どころは薬物中毒者。監督から『君しかいない。演技をせんといてくれ』とアドバイスされた」と明かして笑わせました。
3組目は沖縄の芸人ウーマクーボーイズの2人。「ハイサイ~! すみませんね、よしもとの芸人に混ざってローカルのワケ分からん芸人が出てきて」とあいさつした後、「沖縄によしもとの養成所ができたら、沖縄がのっとられる!」とネタをスタート。“ルミネtheよしもと”に対抗して“あかみねtheきしもと”を作る、といった内容で沖縄ローカルCMのパロディを交えるネタに地元客から拍手と笑いが沸き起こりました。
お次も沖縄出身、スリムクラブ。真栄田賢はステージ前にトイレで起こったエピソードを披露。「大きいほうの部屋からブッと音が聞こえたあとに“違うよっ”って聞こえたんですよ。宜野湾のマナーなのかと思った」とくすぐります。その後“沖縄ダークあるある”では沖縄の人にしか伝わらないあるあるネタを語り、地元客を笑わせました。続く「ドラゴンボール」のネタも独特の“間”で会場を大いに盛り上げました。
これまで登場した芸人が「僕達をご存知ですか?」と質問形式で自己紹介してきたなか、オリエンタルラジオは「ご存知ですか!僕達です!」と元気に登場。「今回の国際映画祭は寒いと聞いていた」という中田敦彦は、「空港に着いたらガレッジセールの川田さんが長めのダウンジャケットを着ていて、それを見て寒さが分かった」と沖縄らしくない天候にポツリ。一方、「俺は個人名までは覚えてもらっていない」と語りだした藤森慎吾は、「あっちゃんじゃない方とか、メガネ~とか呼ばれる」と嘆きました。
3月26日ビーチステージ3
紅一点、森三中はOLの制服に身を包み登場。失恋した村上知子を恋愛経験豊富な黒沢かずこが慰めるという設定で、あとから大島美幸が入ってきて一緒に村上を励ますうちに、黒沢と大島が歌いだし、最後は3人で合唱するという、あたかもミュージカルのようなネタでした。
ネタSPのトリを務めたのはチュートリアル。ステージの大画面に二人の映像が流れると、客席からは大歓声。休養から復帰した福田充徳に「おかえり~」と温かい声援が掛かります。ネタの途中、徳井義実は福田に「ガリガリやないか」とツッコミを入れ、復帰したばかりの福田をさっそくネタにしました。
ネタ終了後、チュートリアルと沖縄の芸人ウーマクーボーイズが再登場し、集まったお客さんに感謝の言葉を送りました。ウーマクーボーイズが「地元でやっているのにアウェー感がある」と嘆く中、チュートリアル・徳井は「ウーマクーボーイズのいうことの6割が分からない」と沖縄方言をイジって盛り上げ、イベントを終えました。
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