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2011.03.24  
沖縄出身芸人スリムクラブの地元ネタにビーチは大歓声!
3月24日ビーチ1
3月24日(木)、宜野湾市のトロピカルビーチに特設されたビーチステージで、「オープニングアクト」と「エール,ラフ&ピースビーチステージネタSP」が開催され、会場にはスタート前から女性を中心に大勢の観客が詰め掛けました。「オープニングアクト」はセブンbyセブンのトークからスタート。太鼓の演舞集団・鼓衆しんか&ダンスユニット・ZEPHYRはコラボレーションパフォーマンスを披露し、本開催3日目の朝を盛り上げました。
その後「エール,ラフ&ピース ビーチステージネタSP」がスタートし、最初にサバンナが登場。八木真澄が一発ギャグで会場を盛り上げようとネタの体勢に入りますが、高橋茂雄から「今から“ブラジルの皆さん、聞こえますか~?” をやりますからね」と、オチをあっさりバラされる羽目に。ハードルを上げられながらも、名物ギャグ(?)をやり遂げると、会場からは爆笑と共に大きな拍手が起こりました。
続いて、2組目のはんにゃが大歓声に迎えられて登場。イギリスの紳士を意識したという金田哲の髪形が舞台上の大きな画面に映されると、客席からは「キャー!」という黄色い声が上がりました。「テレビに映りたがるやつ」というネタでは、リポーター役の川島章良が一般客役の金田に「こんにちは。ちょっといいですか?」と声を掛けるも、カメラからあえて逃げだす金田。再度、川島が「さっき、テレビに映りたがっていたのにどうしてなのかな? 緊張しているのかな? 足震えているよ」と声を掛けると、金田は「緊張してねーし。4日間座っていないだけだし」とお決まりのオチで笑わせました。
3組目に登場したのは、沖縄を中心に活動するリップサービス。榎森耕助が“小さなころから注射嫌いな子ども”を演じるネタでは、榎森が注射を嫌がり泣きじゃくる顔をすると、医師役の金城晋也が「お前は群れをはぐれたゴリラかっ!」とピシャリ。続けて金城が「私は注射を1回も失敗したことないけど、成功もしたことないよー」とボケると、榎森が「1回もやったことないんかいっ!」とお返しとばかりに目いっぱいツッこんでいました。
「沖縄に来たのに寒いよ!」とキレながら(?)登場したのは、インパルスの2人。
早速、板倉俊之は観客に“ポケモン”のキャラクターを当てるなぞなぞを出しました。板倉が一言「ピカチュウ」と物まねをすると、堤下敦は「もう名前出てるじゃねーかよ!」とバッサリ。「ピカチュウ」に掛けた板倉の「アル中」というボケに対しても「あるのかよ、そんなの!」と、またまたバッサリ切り捨てていました。
登場と同時に大歓声を浴びたのはフットボールアワー。ネタを披露する前から客席からはクスクスと笑いが起き、なかには手をたたいている人も。すかさず後藤輝基は「まだ何もやっていないのに笑ってくれるんですね。まぁ、原因は私の隣りにいるんですけどね」と岩尾望の方にちらっと目をやると、岩尾の顔を見た会場から笑いが起きました。その後は、岩尾のブサイク顔ネタでトーク。「おまえはニヤニヤせんでも気持ち悪いねん」(後藤)、「来てからずっと気持ち悪いんですけどね」(岩尾)、「沖縄に来る前からも気持ち悪いねん」(岩尾)とテンポのよい2人の掛け合いに観客から笑みがこぼれます。
3月24日ビーチ2
親指を立てながら「いいよ!」という言葉と共に登場したのはスリムクラブの2人。真栄田賢は会場入りした際のトイレにまつわるトークを披露。「しっこをしていると、大きい方の部屋から“プーッ”って聞こえまして、その後に“違いますよ”と声が聞こえてきたんですよ。何が違うんですかね?」と笑いながら首をかしげていました。また、せっかくだからと沖縄にちなんだネタを披露すると、地元・沖縄の観客たちから大きな歓声が起こっていました。
トリを務めたのは、博多華丸・大吉。大吉が「この(お笑いの)世界は僕らでもまだ若手って言われることあるんですよ。41歳になるんですけどね」と複雑な顔をすると、客席からは「若—い!」という声援が。しかし、その声援に対し、大吉は「“エーッ”とか“見えなーい”とかそういう方がうれしかったですね。きっと僕らは年相応なんでしょうね」と肩を落としていました。
最後に再び博多華丸・大吉が登壇し、「たくさんのイベントが行われるので、いっぱい楽しんでいってください!」と観客に呼び掛けて、締めくくっていました。
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