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2011.03.21  
声が枯れても思いは届く! 野性爆弾・川島らが懸命な声掛け
3月21日桜坂劇場1620
「Yell,Laugh&Peaceカウントダウンフェスタ」最終日となる3月21日(月)、桜坂劇場にて行われた『ビー・バップ大好き芸人トークショー』の後、イベントに参加したしずる、なだぎ武(ザ・プラン9)、サバンナ・高橋茂雄、野性爆弾・川島邦裕、バッドボーイズ・佐田正樹、パンクブーブー・黒瀬純、しずる・村上純が劇場前で東北地方太平洋沖地震の被災者への募金協力を呼び掛けました。
直前まで行っていたビー・バップ大好き芸人のトークショーが大盛り上がりだったこともあり、黒瀬と村上は作品のせりふを口ずさみながら募金箱のある場所へ移動。テンションはそのままに、意識をビシッと募金活動へと切り替え、大きな声を上げて呼び掛け始めました。
この日一番の客入りだったため、募金を待つ列は会場の入り口から劇場の中まで続きました。「ありがとうございます!」「あざーっす!」「ありがとです!」。募金をしてくれた一人ひとりに、川島ら芸人たちの感謝の言葉が延々と続きます。スタートして4日目、募金活動を通して被災者の皆さんの力になりたいという思いの広がりを感じました。
「ありがとうございましたっー!」。芸人たちの懸命な呼び掛けは、訪れた人、みんなの心にきっと届いていたと思います。募金が終わった後、芸人たちの声が少し枯れていたのは気のせいではないはずです。
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